空間のこだわり

木とふれあい、気と
ふれあう。
ぬくもり溢れる
魅力的な空間に。

子どもたちが多くの時間を過ごす場所だからこそ、
自然のぬくもりが溢れる空間を目指しました。
福岡市の中心部でも、豊かな自然を肌で感じて育ってほしい。
五感全部を使って感性豊かな心を育てたい。
だからこそ、樹の子保育園の空間には木育を取り入れています。

リラックスできる、木の空間。

樹の子保育園では、身体の細部からも木の感触を感じてほしいから、園内では裸足での活動を推奨しています。直接足の裏にふれるからこそ、園内の床にはすべて無垢の床板を使用しました。自然のものだからこそ、少しずつ色が違ったり節の模様が入っていたりと表情が違います。手でふれ、足で感じることで、子どもたちに癒やしと集中力を与えます。

指先からも自然のぬくもりを。

身の回りのどんなことからでも学びとる力を持つ乳幼児期。そんな多感な時期にこそ、身近に木のある暮らしをしてほしい。だから、樹の子保育園で使うおもちゃは木製にこだわっています。さわったときに指先から感じる木目の感覚や色合いの違い、木と木をぶつけたときの音、手に伝わる振動……。そのどれもが、子どもたちの感性に繋がると考えています。

発想力をそだててくれる、
木を使ったおもちゃの魅力。

子どもたちは、大人とは全く違う発想力を持っています。色味の少ない木のおもちゃは、その発想力をさらにふくらませてくれるアイテムのひとつ。大人からするとひとつしかない遊び方も、子どもの手にかかればさまざまなものに大変身して、いく通りもの遊び方が見つかります。

子どもたちの好奇心
育てる空間を。

たくさんの時間を過ごす園内には、子どもたちの好奇心を育てる工夫がたくさん。壁に空いた洞窟のような穴に入れば、そこには子どもたちだけの空間が広がります。絵本の表紙が見える本棚や、壁面についた楽器のおもちゃ、毎日のごはんやおやつが作られている調理場をのぞくことができるエリアなど、毎日新しい発見ができる空間で、子どもたちを保育します。